「坪単価」には注意!建築費用の内訳と坪単価

いろいろな建築会社を見ていると、坪単価〇〇円という言葉をよく目にします。
実はこの「坪単価」という言葉の定義はあいまいで、会社によって違うことを知っていますか!?

 

坪単価45万というA社、坪単価50万というB社、一見A社の方がお得に家を建てられそうですが…実はA社とB社、トータルでかかるコストは同じくらいかもしれません。

 

「坪単価」の意味とは?

「坪単価」とは言葉の通り、1坪あたりにかかる金額を指します。坪単価50万で40坪の家を建てる場合は50万×40坪=2,000万という計算になります。
しかし、この「坪単価」に含まれる費用は会社によって異なります。建物本体の費用のみのところ、建物本体費用+別途工事費用のところ、建物本体費用+別途工事費用+諸費用のところといったように、どこまでを坪単価に含めているかは会社によって違います。

 

ローコスト住宅によくある坪単価〇〇万〜というのは、建物本体費用のみの場合がほとんどです。実際の家づくりには別途工事費用や諸費用がプラスされるので注意しましょう。

 

建築費用の内訳

建築費用は @建物本体費用 A別途工事費用 B諸費用 の3つに分けられます。

 

建物本体費用とは、家を建てるために必要な工事の費用のことです。総費用のうち75%〜80%がこれにあたります。

 

別途工事費用とは、住むために必要な工事の費用のことです。土地の地盤改良や外構、ガスや電気などの敷設工事、エアコンや照明器具などの購入・設置費用など、本体工事費用の15%〜20%ほどのお金がかかります。

 

諸費用とは、上記以外にかかる費用のことです。印紙税・固定資産税などの税金、地鎮祭・上棟式などでの祝儀代、住宅ローンなどの手数料、登記・引越しの費用など、総費用の5%ほどお金がかかります。基本的にこれらのお金は現金で支払うことになるので注意しましょう。

 

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